マツエクのモチは、大体3週間程度。だけど、できれば、キレイな状態を長持ちさせておきたいもの。
マツエクがボロボロ取れてしまったという残念なことにならないためにも、長持ちさせる生活習慣をお伝えします。
マツエクを長持ちさせる方法
目元を掻かない
ズバリ!マツエクに刺激を与えないことです。
花粉症で目がかゆくなったり、ついつい手が目に行ってしまいそうになっても、ちょっとストップ!する必要があります。
綿棒だったり、マツエクを押さえてから軽く掻く、目薬を使うなど違う方法をした方が目に優しいしです。
炎症、感染症、目の核膜を傷つけてしまうかもしれないので、掻きすぎはやめましょう。
あおむけで寝る
うつ伏せで寝てしまうと、マツエクが擦れてしまって、翌朝起きたら枕元にマツエクが落ちてしまいます・・・。
横向きで寝ても、目尻のマツエクが取れやすくなってしまいます。いつも、うつぶせ、横向きで寝ているなら、あおむけで寝るくせをつけた方がマツエクが長持ちします。
目の周りをツボ押しする
頭皮の状態が良いと美しい髪が生えてくるのと同じで、まつ毛も、同じことが言えます。
まつ毛が生えてくる目元の状態が良いと、しっかりとした良いまつ毛が生えてきます。しかし、まつ毛も、お肌と同じで、残念ながら加齢とともに老化してくるんです。それは、血流が悪くなり、細胞の活動が低下するため、細く短いまつ毛になってしまうためなんです。
2017年12月21日、NHK あさイチのテレビ番組でまつ毛の老化に関する情報が紹介されていました。
- 50代のまつ毛の量は、20代と比べて1割減る
- 50代のまつ毛の長さは、20代と比べて0.64mm短くなるという事なんです。
まつ毛の老化を速めてしまう生活要因
- マスカラなどのアイメイクがクレンジングで落ち切っていない
- マツエクとそのグルー(接着剤)によるダメージ
- まつ毛パーマとその薬剤によるダメージ
- ビューラーによる引っ張り
目元を引っ張る事、薬剤によるダメージによって、将来まつ毛が生えてくる土台にも影響を与えてしまうかもしれないんです。
だから、マツエクをしている時は、本当にやさしーく目元を触ってあげなきゃいけないし、たまには、マツエクを休んで目をいたわってあげる事も大事なんですよ。
クレンジングでまつ毛に残ったアイメイクをきちんと洗い流してあげる必要もあります。
先ほど、まつ毛は加齢とともに老化すると書きましたよね。その老化するプロセスは、血流が悪くなり細胞の活動が低下するため、細く短いまつ毛になってしまう訳なんです。
「じゃ、血流を良くしてあげれば良いんじゃない?」
そうなんです。正解!
目の周りをツボ押しすることで、健康なまつ毛の発育を促せます。目元は皮膚が薄いので注意してくださいね。
一番シンプルな方法は、コレです。
POINT
- 眼球を囲むように骨がありますよね。「眼窩(がんか)」といいますが、この骨に沿って、人差し指と中指で押すだけでも血流が良くなります。
- 眉の中央下を、親指で20回程、気持ち良いくらいの強さで押し上げる
- 目頭に人差し指を当てて、目の下、目尻へとトントンと軽く目の下のくぼみを押す
といったツボ押し方法もあります。
そして、蒸しタオルを使って目の周りを温めると、疲れも取れやすくなるし視界もスッキリしますよ。
蒸しタオルも工夫次第で出来る
マツエクにかからないのであれば蒸しタオルも出来ます。
その他に、ドラッグストアで売っている蒸気のホットアイマスクは、眼精疲労にも良いと外国人観光客にも人気です。実は、私も興味津々です。ですが、目元に直接当ててしまうタイプのアイマスクは、残念ながら使えません。目の上にずらして使うのであれば使えますが。。。
もしくは、直接顔に当たらないタイプであれば使えます。例えば、穴あき型のホットアイマスク
目のところだけがくり抜いてあるホットアイマスクなので、マツエクしていても使えます。
穴あき型のホットアイマスク
立体型ホットアイマスク
ドーム型になっているので、マツエクが直接当たらずに目元をいたわることが出来ます。
立体型のホットアイマスクは、マツエク対応のものとそうでないものがあります。目元の確保されている空間が違うので購入する時は、裏面をチェックしてみると良いですよ。
目もとエステ
目元も使える美容家電で「目もとエステ」ってありますよね。3D映画見る時につける目の装置みたいな形で、スチーム機能やマッサージ機能がついています。これは口コミを見てもマツエクに使えると書いてあるので、マツエクに触れない、持ちに左右されないという事だと考えられます。
まとめ
マツエクを長持ちさせる生活習慣について紹介しました。
POINT
- マツエクに刺激を与えない
- あおむけで寝る
- マツエクのメイクは落とし切る(クレンジング剤も洗い流す)
- 目の周りをマッサージしてまつ毛を育てる
ということでした。皆さんもマツエクを長持ちさせるコツを実践して、自分のまつ毛も同時にいたわってあげてくださいね。まつ毛がゴッソリ抜けたらショックですもんね。
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